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IJKA(国際日本武術空手道会)とは

理念

国際日本武術空手道会は故浅井哲彦が生前、独自の理念にもとづいて開発した新しい空手である。
その理念とは、

  1. 空手の本質に関して
  2. 空手道の本質は武道である。しかし、空手大会の試合制度が採用される様になり、本来の武道要素が失われている。
    そして体育(スポーツ)空手になって行く現状に対し、それと並行して本来の武道空手の原点を保持すべきとしている。


  3. 空手道の身体面に関して
  4. 従来の空手を練習するに当って、脚、腰、を痛める人が、多発している事に着目した浅井は、

    1. 身体を痛めない空手練習法を編み出し
    2. 呼吸法をとり入れた、筋肉をゆるやかにストレッチする 準備運動と整理運動を開発し、空手を愛する人々が安全に、そして加齢に係わらず、生涯空手を、練習できる様に指導した。

  5. 空手道の技術面に於いて
    1. 従来の空手道技術に含まれない技 例えば、転身、進行方向、ジャンプ、鞭拳、其の他の技を編み出した。
    2. あらゆる、武術、格闘技の技をとり入れた、空手道を開発した。
    3. 流派にこだわらない、広く、深い、空手道を開創。
    4. どの流派にも適する空手の形を創作し全ての空手を愛する人達が共に学び、練磨できる様図った。

  6. 精神面に於いて
  7. 現状の空手道界に於いて、空手の技のみ、又は段位の追求、更には権威獲得のみに走る人が多い事を懸念し「人格完成に努めること」の前に「人格向上に努めること」として、心のありかたを最も重要視する。
    それこそが、武術、空手の真髄である。

    「我れが上だ、我れが強いのだ」と争う人達に対し、晩年には「技を磨き、弱者たれ」という言葉を残した。「弱者は強がり、強者は弱者の如き」という言葉があるのを知らしめたいからである
    その心は常に友愛、そして平和的に終始した。
    浅井流空手は温故知新をモットーとし、精神練磨の実践と、

    • 武術性を重視し
    • 体育性を含み
    • 老若男女に適した生涯空手であり
    • 健康福祉も視野に入れた奥深く幅広い空手道である。

  8. 車椅子空手
  9. 車椅子空手の趣旨、其の他の関連の文章は、ホームページを参照されたし。

    国際日本武術空手道会、I.J.K.A.は浅井流空手を愛する空手家達が集い、空手ファミリーとして、仲良く和気藹々と、空手のみを研習するという浅井哲彦の遺志を継ぐものであります。
    そして浅井哲彦が最も望んだ「人格向上に努める場」でもあります。
    故に、技術のみ、又は段位や権力ばかり追求する人には適さない場であります。
    このI.J.K.A.は世界中の、長年浅井師範のもとで空手道を学んだ方たちと、浅井流空手に賛同した空手愛好家達を歓迎するものであります。

内規

  1. I.J.K.A.は事務局と技術局を設置する
  2. 技術局は指導員会によって結成される
  3. 技術局は空手の技術に関する事を担当する
  4. 事務局は収支、運営に関する事を担当する
  5. 事務局と技術局の両局は故浅井哲彦の空手道精神を伝える任を負う事とする
  6. 個人的紛争は会に持ち込まない事とする
  7. 地域によって技術と事務のカントリーヘッドシステムを設ける
  8. カントリーヘッドは自分に係りある国の道場の世話役的な存在であり、権力的存在ではない事とする
  9. カントリーヘッドの任期は二年とする
  10. カントリーヘッドを通さず、個人的にも日本総本部と連絡できる事とする
  11. 技術局指導員会の指導員は、浅井師範関連の段位4段以上を所持する者とする

  • 現在入会申し込みなどを受け付けておりますが、故浅井哲彦師範と関連のある方、又はその方たちの紹介者を先に受け入れております。
  • この内規は、理事長、主席師範、技術局長、事務局長、其の他の役員による会議の上、変更できる事とする。


技術局内規

故浅井哲彦首席師範生前の方針を主体とする

  • 技術局は指導員会によって構成される。
  • 指導員会は故浅井哲彦首席師範認定の四段位以上を取得したものによって構成される。
  • 三段位以上取得し、指導員資格を得たものが指導員会の構成員となり得る。
  • 各種空手大会の開催については、技術局を主体とし、事務局と連合協議の上、各団体会員の意向をはかり、決定する。
  • 技術講習会、段及びその他の資格審査は、大会開催日と会場に合わせて、行われる。
  • 各国道場は、本部指導員を招聘して、自分の道場で段の審査を受ける事ができる。費用は別途定める。

段位審査について

  • 初段―三段迄の審査は二人以上の指導員により行う事とする。
  • 四段以上は主席師範を含む三人以上の指導員により行う事とする。
  • 段位審査の基準は
    1. 道場訓の教えを目標として、人格向上に努力している人。
    2. 練習態度(練習出席日数など其の他)
    3. 空手道技術のレベル
    以上の総合性によるものとする。
  • 故浅井哲彦首席師範関連以外の段位については主席師範が当人の空手映像により判断する。
  • 映像により欠点があれば、主席師範のアドバイスを受け、本人の所持する段位に達する迄指導を受ける事ができる。
  • 映像指導は三回迄とし、二回目からは各回US30ドルとする。
  • 映像指導は段位確認の為のみとする。
  • 各地域の団体会員は近隣の団体会員と合同出費して本部に対し指導員派遣を邀請する事ができることとする。その費用は別途定める。

この内規は当会成立後関係者協議の上変更することができる。